2021-03-11 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
内閣広報官のような特別職の官邸官僚は対象外となっております。 政権中枢で政策の企画立案、総合調整を担う特別職の官邸官僚に対する倫理法、倫理規程に相当するルールを作ることが必要ではないかと思いますが、この点はいかがでしょうか。
内閣広報官のような特別職の官邸官僚は対象外となっております。 政権中枢で政策の企画立案、総合調整を担う特別職の官邸官僚に対する倫理法、倫理規程に相当するルールを作ることが必要ではないかと思いますが、この点はいかがでしょうか。
○塩川委員 官邸機能強化の下で官邸官僚の権限が強くなっているときに、それが恣意的な運用にならないようなしっかりとしたルールづくり、今つくるべきだということを申し上げて、質問を終わります。 ――――◇―――――
懲戒処分相当の措置を行う倫理規程に相当するものを、官邸官僚について、内閣官房、官邸として定めるべきじゃないのか。改めて。
○塩川委員 まあ、いろいろあるということですけれども、必要に応じてそれぞれの省庁で考えることということですが、そういう点では、官邸における官邸官僚、特別職についてどうするのかという問題になってまいります。 加藤官房長官にお尋ねをいたします。 政権中枢で政策の企画立案や総合調整を担う特別職の官邸官僚というのは、極めて重い仕事を行っていることになります。
そして、人事を握られた役所の皆さんは要らぬ忖度を繰り返し、官邸官僚だけが我が物顔にばっこする。こんな政治に誰がしたんですか。 顧みれば、与党議員の振る舞いにも許し難いものがありました。 一昨年の参議院選で、自民党本部から一億五千万という桁違いの資金を受け取った河井夫妻は、前代未聞の選挙買収事件を引き起こしました。
事務方で初めて人事局長とそして副長官を兼務しているという、これはもう本当に、スーパー官邸官僚、陰の総理じゃないですか。そういう方が、まさに、内閣調査室あるいは公安警察、公安調査庁、そういうところに指示を出して、今のような身辺調査、思想調査、こういうようなことをされているという疑い。
恐らく、政権中枢の権力闘争がすきを生じさせ、結果的に官邸官僚を肥大化させたのではありませんか。中でも、今井補佐官を筆頭とする経済産業省官僚の増長と慢心が問題の背景にあるのではないか。布マスクの配付や違和感のある総理の動画を含め、問題の深刻さを指摘し、強く警鐘を鳴らすものです。 今回、野党は再び、持続化給付金の再拡充など、編成替え動議を提出いたしました。
経産省出身の官邸官僚は、全国民に布マスクを配れば不安はぱっと消えますからと総理に進言したといいます。そして、四月一日、総理は一世帯に二枚ずつ布マスクを配る計画を表明しました。 しかし、妊婦向けに届いた布マスクにはごみや髪の毛などが入っている不良品が多く、全世帯には五月中に配布を完了するとしていたものの、六月四日時点で配布率は六四%にとどまっています。
問題の本質ではなく、目先の支持率を気にした官邸官僚の提案が裏目に出ているとすれば、その責任は総理にあります。 あげくの果てが今回の補正予算。私たちの要求が通ったことは評価しますが、一度閣議決定した補正予算案の撤回で、既に大きく出おくれている政策実現が更におくれたこと、前例のない失態と考えます。 今回の補正予算の内容についても、質的、量的に極めて不十分です。
マスコミ報道によると、総理官邸の、経産省官邸官僚から、マスクを配れば国民の皆さんの不安はぱっと解消しますよと言われて、そうだということで決断をされたというようなことも書かれていらっしゃいました。どうやってこれは決断されたんですか。
○吉田忠智君 官邸主導という今官房長官の答弁の中でも言葉がありましたけれども、最近言われているのは、官邸主導あるいは官邸官僚と言われる言葉も出てきております。政治主導というのは大事なことです。政治主導をいかに進めていくのか、政治家が責任を持って決断をして判断をして、そして官僚がしっかりそれぞれの役割を果たす、政と官の適正な役割分担、私は極めて重要なことだと思っております。
そして、税金の私物化、これが今、安倍政権の、もう蔓延をしている、そして官僚にまで、そしてまた、官邸官僚と言われる人たちがこのようなことをやっている。しかも、これを見てください、こんな高級なホテルで、コネクティングルームですよ。
委員会質疑を通じて、官邸官僚までかかわっていた勤労統計調査が不正にゆがめられた理由は、アベノミクスの失敗の理由として指摘されてきた実質賃金の低迷、これを否定したいがためではないかとの疑念を持たざるを得ません。
○玉木委員 ちょっと、私は、総理の明示的な指示がなくても、いわゆる官邸官僚や経済財政諮問会議などが決めた目標とか期限に霞が関は必死で合わそうとしているんですよ。いや、そうです。総理は笑うけれども、そこの自覚がないことがいろいろな問題を生じさせていると思いますよ。だって、そうしないと出世できないですもの。内閣人事局も目を光らせていますからね。
いずれも、官邸官僚あるいは官邸会議と言われている官邸の組織や人が大きな影響を与えている。麻生財務大臣も、ここで、統計委員会で議論してくれということを、ある種、議論の場を指定しますね。その後、実は統計委員会が開かれておりまして、十月二十六日に西村統計委員長は、三月にでも一括して取り上げてみてはと思いますと言うんです。三月に取り上げようと思うんです。
最近、この厚生労働省の勤労統計研究会そして統計委員会の委員に対して、官邸官僚が、総理や官房長官の秘書官か補佐官か、あるいはそれを補佐する人たちかが、当時の経緯を余り外でしゃべるなという圧力をかけているといううわさがあります。私も、私だけじゃない、会派内の委員、いろいろと当たって当時の経緯を聞いているんですよ。だんだん口が重くなってきていることはひしひしと感じている。
今日、内閣の機能や力が非常に強くなって、とりわけ首相や官房長官、さらには首相秘書官など官邸官僚が大きな権限を振るっているのではないかとの見方が強まっています。森友学園の問題、国家戦略特区による加計学園の獣医学部新設の問題、公文書の改ざんや隠蔽なども、相対的に各省庁の内部統制や自律性が弱まっているのではないかと見られております。